今日はNPO法人みなとラグビースクール・アカデミー部門の引率で豊島区立南長崎スポーツセンターにお邪魔しました。アカデミー部門とは、みなとラグビースクールの小学5,6年生+中学生でもっとラグビーが上手くなりたい生徒を強化・養成するために2012年に設立された平日夜間のアカデミースクールです。(詳細は「みなとラグビースクール公式ホームページ」をご覧下さい)
今回の遠征は、フルピッチグラウンドでワセダクラブさんとの合同練習を行うことが目的です。
みなとラグビースクールのホームグラウンドである港区立青山小学校人工芝グラウンドの倍近い広さのグラウンドを擁する「豊島区立南長崎スポーツセンター」は、2013年4月に完成した運動・防災・憩いの3拍子揃った施設で、今回使用する多目的広場の他に公園、体育館、温水プール、ダンススタジオ等の複合施設(旧長崎中学校跡地)です。ちなみに、こちらのスポーツセンターは、「東京ドームグループ」が指定管理者とのこと。合同練習の前後で施設見学をさせて頂きましたが、すべての施設の稼働率が高く、またシニアから子ども達まで、幅広い顔ぶれがスポーツを楽しんでいる印象を受けました。
わが街・港区にも同様の施設がたくさんありますが、やはりポイントはハード(施設)よりソフト(コンテンツ)であり、さらにロケーション(立地)だということです。まだ構想段階ですが、もっとスポーツが身近にある街づくりの可能性を垣間見る事が出来たと思います。
そんな事をあれこれ考えているうちに、元ラグビー日本代表でみなとラグビースクール・アカデミー部門の斉藤祐也チーフコーディネーターが今回の遠征目的を達成。参加したメンバー全員で記念撮影&握手で解散となりました。
フルピッチのグラウンドで、日頃の練習成果をいかんなく発揮し、ラグビーを楽しむことができる。そんな機会や環境をたくさん創っていければと思っております。