今週末(2月28日)は「第52回日本ラグビーフットボール選手権大会・決勝」が港区北青山にある秩父宮ラグビー場で行われました。
今シーズン最後の試合となるカードは、ヤマハ発動機ジュビロvsサントリーサンゴリアス。試合結果は15-3でヤマハ発動機ジュビロが初優勝を飾りました。ちみなに、優勝チームのキャプテンである三村勇飛丸主将は、私が明治大学ラグビー部シニアコーチ時代の教え子で、今回の初優勝は三村主将のキャプテンシーが大いに発揮された結果であると誇らしく思っています。本当におめでとう!
さて、あまり知られていない話ですが、秩父宮ラグビー場などで開催されるほぼ全部の有料試合は、関東ラクビーフットボール協会の競技委員会メンバーにより、試合前のグラウンドチェックをはじめ、マッチドクター担当、ボールボーイ担当・担架救護担当・表彰式担当・記者会見担当・公式記録&観戦記担当・放送室担当・危機管理担当・当日券販売担当等、様々な役割をボランティアで運営されています。私も今シーズンから競技役員を拝命し、主に危機管理担当や担架救護担当をさせていただいています。
今回、運営責任者の水谷眞関東協会理事長のご好意により、試合前の役員ブリーフィングにおいて、私、黒崎ゆういちが港区政に挑戦する決意を協会役員の諸先輩方にお話しさせていただく機会を頂戴しました。
『秩父宮ラグビー場がある港区をラグビータウンに!そして、「ノーサイドの精神」を日本へ!』
目前に迫りつつある、ラグビーW杯日本大会2019&東京オリンピック・パラリンピック2020(7人制ラグビー)に向け、日本ラグビーの為に微力ながら秩父宮がある港区で全力で頑張ってまいりますので、よろしくお力添えをお願い申し上げます!