国立競技場解体業者が決まりました

港区にある秩父宮ラグビー場や新宿区にある国立競技場を運営する日本スポーツ振興センター(JSC)は、2019年ラグビーワールドカップ日本大会と2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場として建て替える国立競技場の解体工事業者が一般競争入札で決定したと公表しました。

一部報道によると、落札金額は約38億7180万円。5月に行われた1回目の入札は人件費や資材費高騰などの影響で不調。7月の2回目の入札では、最も低かった業者の入札価格が基準価格を下回ったため保留。その後、JSCが業者の調査を進めた結果、埼玉県に本社がある解体業者が落札しました。着工は当初予定の7月上旬から2カ月余り遅れて9月末になる見通しで来年10月までに終え、新国立競技場は2019年3月の完成を目指すとしています。

新国立競技場建設については、様々な議論がありますが、とりあえず、解体着手の目処がたち一安心。

私、黒崎ゆういちが目指す「港区スポーツタウン構想」の実現に向け、本エリアの動向を注視してまいります。

なお、写真は2014/5/31にJSC主催で開催された国立競技場ファイナルイベント『SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE”』にラグビーレジェンドマッチ・明治大学30代OBレジェンドで背番号1を付け出場した時のものです。(左端ブレザー姿の大東前Jリーグチェアマン右隣にいます)

http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/tabid/425/Default.aspx

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