今週はラグビーを通じた国際交流ウイークになりました。

今週はラグビーを通じた国際交流ウイークになりました。
7/2(土)のスーパーラグビー国内最終戦で来日したオーストラリアの名門ラグビーチーム・NSWワラターズ。今回、ワラターズ上層部とパイプが繋がり、日本にせっかく来るのであれば是非地域と交流の機会を持って欲しいとお願いし、学校訪問と歓迎パーティーに選手達の参加を依頼。様々なやり取りを経て実現することができました。
ワラターズは6/29(水)の5:30に羽田空港に到着、7/2(土)の試合終了後22:00に帰国するハードスケジュールの中、6/30(木)14:30から港区立港南小学校を訪問し小学校5年生160名と国際交流を兼ねた特別授業を実施。第1部では人工芝校庭において小池眞喜夫港区教育長による歓迎セレモニーからワラターズ選手5名とサポート役のサントリーサンゴリアス所属日本代表選手4名らによるラグビー体験会を。第2部では校長室で今夏オーストラリアに海外派遣される6年生児童とワラターズ選手5名による国際交流会を行いました。
その後18:30から港区三田にある在日オーストラリア大使館で港区ラグビーフットボール協会と在日オーストラリアニュージーランド商工会議所の共催で歓迎レセプションパーティーが開催されました。2日後に試合を控えるワラターズですが、選手のほとんどが参加して武井雅昭港区長の乾杯でスタート。総勢170名がラグビーワールドカップ開催を3年後に控えて、国内初となるスーパーラグビー来日チームを招いての歓迎レセプションパーティーの開催意義を実感していただくことができました。
そして、本番の7/2(土)14:15キックオフ港区北青山にある秩父宮ラグビー場でサンウルブズ(日)vsワラターズ(豪)のスーパーラグビー国内最終戦が行われ、12-57でワラターズが勝利しました。
私も協会の担架係で観戦しましたが、学校訪問で子ども達を楽しませていた、パーティーで気さくに写真撮影に応じてくれた選手達が、スタジアムではやはりスーパープレーヤーであった事を目の当たりにし、国境や言語、年代を超えたラグビーによる国際交流の可能性を確信した次第です。
この様な機会をラグビーワールドカップ2019&東京オリパラ2020に向けて積極的に開催し、港区の地域資源を最大限活用してより多くの方に「スポーツを通じた地域振興」を実感していただける様、前進してまいります。
ちなみに6/30(木)10:30からワラターズのホラCEOと先方の宿泊先で面談しました。その際、港区ラグビーフッボール協会主催の国際交流試合のためにワラターズが来年6月に再来日する可能性を検討しても良い、という嬉しいお話をいただきました。私はこの1年間しっかり準備していきます、と答えました。実現に向けて全力で頑張ります!(CEOとの同時通訳を自民党同期の小倉りえこ港区議にお願いし、持ち前の英語力で見事その大役を果たしてくれました)

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