理念・重点政策

私は2015年からの8年間、区議会議員として地域の皆さまと接してきました。
特に、コロナ禍において、多くの区民の皆さまから様々なご相談やご要望をお伺いし、国の制度的な課題に日々直面してきました。
国でないと解決できない課題は山積しています。

右肩上がりの時代は終わり、日本は少子高齢化、人口減少、財政難、インフラの老朽化などの課題に直面する「課題先進国」と言われるようになりました。日本をこれまで支えてきた行政の縦割り構造(統治機能)は各所でひずみが生じています。多くの皆さまのご理解を得たうえで、これからの日本にとって必要な改革を前へ進めてまいります。

構造的な課題に真正面から“チャレンジ”し、前例にとらわれず日本を変えていく。
すべての人が “自分らしく” “能力を発揮でき” “一人一人が輝ける” 社会にしていく。
こうした政治を実現する覚悟を持っています。

現場・民間目線で、部分最適ではなく「全体最適」を考え、実行する。ワクワクする日本を創る。
様々な経験をしてきた私だからこそできる。そう想うようになりました。

政治家の原点は地域から寄せられる声を伺うことです。
地域の課題も含め、国政の場で解決し、日本をワクワクする国にする。
頑張った人が報われる日本にする。

皆さまとともに、「この国を、前へ。」進めてまいります。

豊かな伝統と文化を持つ素晴らしい国・日本をさらに「前へ」進めるべく、6つの重点政策を作成しました。
これらの政策は、東京第27区の有権者の皆さまへのアンケートや駅頭活動、語る会(集会)等の場で寄せられたご意見・ご要望が土台となっています。
今度も、さまざまな活動を実施・加速してまいりますので、国政へのご意見をお聞かせください。
皆さまの率直なお声をもとに、政策に磨きをかけてまいります。

1.「強い経済」で生活を豊かに
培ってきた「民間感覚」「地域感覚」を国政でも。
「物価高」「円安」に対応し、企業と個人の懐を支え、地域経済の底上げを実現します。

2.「子育てのしやすい国」に
教育・子育ての経済負担を大幅に軽減し、
中野区・杉並区とも連携して、誰もが「子育てをしやすい」環境を実現します。

3.この国を守り抜く「外交・安全保障」

防衛と外交は車の両輪です。厳しい安全保障環境に対応すべく防衛力を抜本的に強化しつつ、
外交力を強化し世界をリードする外交を展開します。

4.「全世代型社会保障」を創る
安心して住み続けられる中野・杉並にするためにも、
持続的な社会保障制度にし、この国の「未来への責任」を果たします。

5.「防災・減災」対策を強化し、命を守る
安心して住み続けられる中野・杉並を目指し
命を守る防災・減災の観点から、必要な予算を確保し対策を強化します。

6.「人づくり・まちづくり」で明るい未来に
区議として、地域の声を聴き続けた8年間。
地域・民間、双方の視点で、安心して住み続けられる中野・杉並に。