「港区スポーツタウン構想」の原点

私、黒崎ゆういちは、「あなたが活き」「あなたが育つ」港区へ、の実現に向けて「3つの構想(スポーツタウン構想の推進・課題解決への取り組み・未来に向けたビジョン)」を提案しています。その構想の中でも、私が特に実現していきたいのが「港区スポーツタウン構想」の推進です。

2019年のラグビーW杯日本大会、2020年の東京オリンピック・パラリンビックという世界的なスポーツイベントが2年連続で開催されるこの絶好のタイミングに、いかに明治神宮外苑のお膝元である地元・港区がその成功に寄与し、そして、十二分な大会レガシーを地域に残す事ができるか。間違いなく港区のスポーツ振興の将来を左右する大きなターニングポイントとなる機会に、行政・地域・企業、そしてスポーツ種目の垣根を越えた「チーム港区」で、ビジョンの策定とネットワークづくりをしていく事が必要です。本内容については、別途プランの詳細をご披露する機会を作りたいと思っております。

一方、ラグビーW杯やオリンピック・パラリンビックが日本に来る事が決定する以前に、また、NPO法人みなとラグビースクールの設立(2010年)や一般社団法人港区ラグビーフットボール協会の設立(2012年)前の2008年4月に、コーチ研修で訪れたニュージーランド・ウェリントンで明治大学ラグビー部シニアコーチとしてフリーペーパー「MJ Coupon!」のインタビューに応じ、「港区ラグビー協会設立」や「ラグビーをはじめとしたスポーツをやりたい人が、自由にプレーを楽しめる環境を整えたい」と語っています。
私にとって「港区スポーツタウン構想」の推進は、〝意志あるところに道は開ける〟の体現であり、人生をかけて成し遂げたい政策目標のひとつです。引き続き、多くの方々と共にその実現に向けた活動を展開してまいります。

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